アルコール依存症 チェック

ICD-10/チェック項目:1|アルコール依存症のチェック法

チェック項目:1.飲酒への強い欲望または強迫感

 

お酒が飲みたいという押し迫るような強い欲求があるということです。
一度欲求が起こると、節酒や断酒の決意も吹き飛んでしまいます。
次のような行動に心当たりがないか以下の詳細チェックをしてください。

 

詳細チェック

@飲酒による事故や違反を何度も繰り返し、それでも飲む
A体を壊して入院しても、その治療中に飲んでしまう
B休日の朝だけでなくしまいには平日の朝からでも飲むようになる
C仕事や大事な用事があってもかまわず飲んでしまう
D家族からの反感が嫌で隠れて飲む
E飲む量がとにかく多くなる。初めの2杯くらいはイッキ飲みをする
F朝からずっと、起きてる間飲み続ける
G山型飲酒サイクルがある(のちほど例を挙げます)
Hあらかじめ飲んでおいて、人前では自分は少しの量しか飲まないんだと偽る
I仕事中でも酒のことばかり考えていて、退社後の飲酒で酔いやすくするために空腹にしておく
Jどんな時間でも酒が切れると買いに行く
K会社でも隠れて飲んだり、外回りの時などに飲む
L二日酔いで休むだけでなく、飲みたいがためにずる休みをする
M医師や家族と決めた休肝日の約束を破る

 

@〜Mまでの詳細チェックで1つでもあてはまればチェック項目:1に該当します。

 

なお、詳細チェックGの山型飲酒サイクルというのは、
以下のような状態を繰り返すことです。

 

大量飲酒で体調を崩す
   ↓
数日間飲まない(飲めない)
   ↓
また飲み始める
   ↓
大量飲酒で体調を崩す
   ↓
数日間飲まない(飲めない)

 

お酒を飲んでいない期間ができることで
節酒や断酒をしている気分になってしまいますが
この山型飲酒サイクルを繰り返しながら
どんどん症状は悪化していくのです。
そのためアルコール依存症チェックの大切な目安になります。

 

そして詳細チェックJの補足ですが、
酒類を置いている24時間営業のコンビニが増えたため
アルコール依存症者がどの時間帯でも手軽にお酒を手に入れ
飲み続けられる悪い環境が作りやすくなってしまいました。

 

チェック項目:2へすすむ

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